岩木山を直接描写するのではなく、
UFO、ピラミッド、地図、古代文字など複数のモチーフを断片的に配置することで、
オカルト特有の「確証のない不透明さ」を視覚化しました。
岩木山が女性の横顔に見えるという言い伝えを起点に、
山岳信仰や太陽神信仰のイメージを“UFOに連れ去られる存在”として重ね合わせています。
また、東北各地に残るピラミッド伝説を引用し、
岩木山山頂の「連帯の鐘」をピラミッドのキャップストーンになぞらえるなど、
地域固有の信仰・伝承・都市伝説を横断的に結びつけました。
地元に親しまれてきた岩木山を、神秘性と物語性のある存在として再提示することを目的としたデザインです。